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今日、リサイクルショップで

先月の一日、町田の骨董市で麻専門にやってるおっちゃんから濃紺の絣の能登上布を13000円で買った。何じゃそりゃって方のために一応説明しとくと麻の平織りの着物で、戦前は夏の普段着として愛用されていたが、戦後はそれまで百軒以上あった織元がどんどん廃業していき、今では一軒の織元でしか織られてないという代物だ。今普通に買うとモノによって異なるが安く買っても20万くらいはするだろう。
今月の一日はそれ着ておっちゃんのところに挨拶に行き、更に高い宮古上布、越後上布はたまた芭蕉布(どれも今誂えようと思ったら目の玉が飛び出る値段だ)を触らせてもらい貴重な勉強をさせてもらった。麻の話をすると途端にイキイキしだす面白いおっちゃんだ。他にもシャツ職人にリメイクさせたシャツも売っている。毎月一日は町田に来ているので、興味持った人は是非チェックして頂きたい。おっちゃんが今あるのをもっと売っていのを仕入れたいと言ってたので。

とまあ、ここまでは知り合いの宣伝で――今日は能登上布を着てチャリにまたがり、近所のリサイクルショップを冷やかしに行った。店の角にある着物売り場には昭和三~四十代に流行ったウールのアンサンブルがやたら吊り下げてあったが、このクソ暑いのにさばけるわけもなく、来るたびに在庫だけが増えていっている。
売り場の前で六十くらいのおっさんがしげしげとアンサンブルの束を眺めていたのだが、「正絹の着物どれ?」と声をかけてきた。どうやら私を店員と勘違いしたらしい(笑)
誤解を解き、正月とかに着たいと言ったので前から密かに目を付けていたいい風合いの青緑の紬のアンサンブル+モスリンの長襦袢6000円を勧めて試着させた。聞けば奥さんが着物好きで、おっさんもずいぶん昔に100万くらいで大島紬のアンサンブルを買ったけどタンスの肥やしになってるらしい。それ着なよ! と思ったがやはり百万の着物を普段着に着るのは抵抗があるのだろう。
手入れなどは奥さんに聴きゃ判るだろうと思ったので詳しくは説明しなかった。おっさんは今日は手持ちがないとのことだったので、「早めに押さえといた方がいいですよ」とアドバイスして別れた。
これをきっかけに着物の良さに目覚めてくれれば御の字なのだが。
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テーマ : 着物・和風小物
ジャンル : ファッション・ブランド

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Author:中ぴ連会長
阿澄佳奈さんと井上麻里奈さんが好きです、でも高垣彩陽さんはも~っと好きです。
リンク先の商業サイトは自分の馴染みの店中心に厳選。

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